発狂恐怖。

最近寝て間中何かを悶々と考えているせいか、朝起きたとき前頭葉のあたりがぼんやり痛く、発狂恐怖を感じながら起きることが多い。

6時頃とか朝早く目が覚めるのは、早朝の日射しが強いからだと思うんだけど、寝坊のわたしがあまり早く目覚めるのはあまりよい兆候ではない。まあ、それから2度寝しますけど。

発狂恐怖というのは味わった人じゃないと分からない感覚だと思う。そのまんま気が狂いそうになる恐さだ。気が狂うってこと自体体験したことある人は稀だと思うので説明するのは難しいが、少しひどい時は着ているものを破り捨てるように脱いで、「ギャー!」と叫んでそこいらを走り回りたくなくような気分になる。とにかくその場に居たたまれなくなるのだ。部屋の外へ焦って出たり、トイレに逃げ込んだり、とりあえず違う場所に避難して薬をボリボリ飲んだりする。恐怖を感じ抑えながら脂汗かいてそうならないように戦っている時が発狂恐怖を感じている時だ。

実際着ているものを脱ぎ捨てたことはあるが、叫んで走り回ったことはない。でも今でもパンツにベルトをする時などは、すぐに取れるようにベルト通しには通さなかったりする。

発狂って、気が狂うってなにかっていうと、説明するのは難しいよね。わたしは気が狂ったことがあるので少し分かるが、それは病気だったけど、病気じゃなくてもキチガイな人はこの世の中に沢山いる。奇行をする人だから気が狂っているとは限らない。例えばヒットラーだってある意味気違いでしょ。わたしの身近にも人のことは「あいつは気違いだ、気違いだ」いうくせうに、自分も気が狂ったような顔で怒る人がいる。

死のうと思ったことがあるかないか(それは主にうつ病で)、気が狂ったことがあるかないか(これも主に病気で)、普通の人なら見ないで済むそんな世界への扉を開いてしまったことのある人じゃなければ分からない悲しさってあると思う。

最近毎朝ぼんやりとした発狂恐怖を感じながら目覚めるわたしの精神状態はあまりよくないんだろう。まず熟睡出来ていないということだし、睡眠の質は精神状態に深く影響する。このままひどくなっていかないとよいが。もしくは酷い状況のピークが過ぎたのならいいが。

その人の実際の精神状態というのは、本人にさえよく分からないのだから他人には尚更だ。会話の中にそれは表れているようで、氷山の一角しか分からなかったり、逆に見えてしまうことさえあると思う。発狂に関してだけじゃなく、気持ちってそういうもんだと思うけど。

さあ、支度して出掛けないと。