2週間前の検査の結果を今日聞きに行き、お腹を切らなくてもいいことになった。

細胞や血液の検査で悪い結果が出なかったから。経過観察ということになったわけだ。次の検査は9月、それまでは何もなし。

診察室の前で順番を待っている時に腹を決めようと思っていたが、全然集中出来ないし考えがまとまらずcandy crashやってたけどそれもまともに出来なかった。

世の中にわたしのような人やもっとひどい人が沢山いるのは頭では分かってんだけど自分のこととなると判断力もなにもあったもんじゃない。わたしの前の人は声の大きい人で恐い病名を口にしなが陽気に先生と話していたが、わたしは悪いものがないといわれても笑顔になる気にもなれなかった。

お腹を切るのが恐くて恐くてしょうがなかった。痕が残るのもすごく嫌だった。でも手術を望んでいた気持ちは0じゃない。確かに手術、入院に逃げ込みたい気持ちがあった。だから快く笑えなかった。それにできものは消えたわけじゃない。消えて、つまり治っていたならよかったけど相変わらずお腹の中にある。悪さをする可能性が今後ないわけじゃない。それが経過観察ということだ。

本当は入院して今の環境から、具体的にいえば職場から逃げてしまいたかった。毎朝頭がおかしくなりそうな不快感と共に起きているのは、自分が招いた事とはいえ、耐えられない職場環境のせいだ。頭がおかしくなる前に入院というれっきとした原因でいなくなりたかった。そしてそのまま消えてしまいたかった。だから今わたしの中には失望感が残っている。

辛い一週間をまた何度も何度も繰り返す日々を続けなければならないのだ。

職場でのわたしの態度が僅かながら軟化したとはいえ、誰もわたしに話しかける人はいない。わたしが何かいわなければ誰も何もいって来ない。

それ2ヶ月半も鬼のような顔をしてだんまりを続けて来たのだから、お前らなんてクソだ!みたいな顔して来たのだから仕方ないことなのかも知れない。

何度も何度も悪夢のようだと思った。自分からした行為でこうなったのに今の状況が信じられなくて、職場以外の場所で普通にしている時、よくこれは夢何じゃないかと思った。今も思っている。くだらない冗談や悪口いっておやつを食べていた日々は続いてるはずなのにって。

2ヶ月半で折り返したら、また2ヶ月半はかかるということだろうか。それまでこの頭痛は毎日続くのか。友達が諸行無常だよとメッセージをくれた、仕事を辞めたら社会とのつながりがなくなり、今も辛いかも知れないけどもっと辛くなるよと。

読みかけの歴史の本の中は人々の栄枯盛衰だらけだ。どんなに偉い人でも長い時間の中では点のようにすっ飛ぶ。

商士農工エタヒニンの世界でエタヒニンにもなれないようなわたしの諸行無常ってなんなんだろう。

根っからのネガティブ人間なんでこういう風なことしか考えられない。調子のいい時はこと足るを知るとか考えられるのだが、今はなんか無理です。

ズンどこは過ぎて、出口のあたりでもがいてるんだと思いたいが、気が遠くなって倒れそうだ。

職場の人達はどう思っているんだろうね。座まあみろ、自業自得だよって思ってる人も確実にいるだろう。わたしだって他人事ならそう思うもん。