あぁ、恐かった。

最近時々息が苦しくなる。エアコンの効きが悪くなったことに気づいてからは常にうっすら息苦しい感があったんだが、今しがた徐々にそしてかなり苦しくなり、息が出来なくなるんじゃないかと恐怖を感じた。どの時点で救急車を呼ぶべきかとか、きっとなにかの病気が原因なんじゃないかとか、考えながらいつもより多い安定剤を飲んだ。効いてきたようだ。坂崎と所のテレビを少し落ち着いて見られるようになってきた。

ほんの30分程度、薬を飲めば15分もすれば忘れてくるのだが、薬を飲んで治ってくるということならこれはやっぱり精神的なことなんだろう。昔、はじめてうつ状態になったときも突発的に同じような気分を味わった。あれから20年以上生きてきたんだから不思議なものだ。

要は不安恐怖、パニック障害みたいなものだ。外出中に息苦しくなるのではなく、パニックになることはよくあり、それはいつもと違う場所にいることで気が遠くなったりするのだが、家にいるときこんな状態になると、ここよりもリラックスできる場所なんてないわけだから、逃げ場を失い余計パニクる。

さっき母親はテレ東の懐メロ番組を、懐かしそうに楽しそうに見ており、新聞をめくりながらそれを見ていたわたしは、この部屋の静寂、精神的な静寂に何かを感じた。昔叔父の家で天気のいい日曜日、ステテコ姿の叔父が庭仕事をしているのをテレビ見ながら眺めたときの気分にちょっと似ていた。でもあの時は「幸せってこういうものなのかな・・・」なんて学生ごころに思ったが、さっきの静寂は日常の中の幸せのようで何か行き詰まりを感じてしまった。老老だからか。その行き詰まったような雰囲気が、わたしの息苦しさにつながったのかも知れない。

面倒だな。精神の病気は長い付き合いになり、要所要所で自分自身に振り回され、その度に人間関係や信頼をぶち壊し、そしてその度に修繕できる部分をしてきた。しかし去年から今年は女性としての体の変わり目だからか、精神だけでなく体のほうも問題がつづいて勃発中である。最近は右目が見えにくい。昨日駅前の医者に行ってみたらお盆休みだった。当たり前だよね。もう総合病院へ行くのは疲れちゃったよ。土曜にはピロリ菌が陽性になったので最終検査で胃カメラを飲む予約をしたが、あの医者を自分の担当医として今後を任せる気にはどうしてもなれない。婦人科で通ってるとなり病院にしようかと思案中だが、それには明日には予約を断ってそっちの病院へ行かなければならない。息が苦しいのも単に精神的なことなのか、ちょっと気になる。おまけに最近朝起き抜けのとき手がどうもはばったい。ちょっとググると朝そうなるのはリウマチ、とか書いてある。もうこれ以上困難の病気を背負い込むのは勘弁して欲しい。

つい最近までは病気とは、肉体的な病気とはまったく無縁だったのに、どうしてこうもあちことボロが出てきちゃったんだろう。年といってしまえばそれまでだが、50になっても60になっても元気な人はたくさんいる。ただやっぱり元気じゃない人もたくさんいるんだろうな。街中ですれ違うだけではそこまでは分からない。

心配な症状がみな更年期によるものだったらいいのに。原因がはっきりしているってことはある意味安心だ。検査してなくて、原因が分からず症状だけがある間は不安を引きずらなくてはいけない。

それにしても去年から総合病院へ行くのが当たり前のようになってしまった。まだ老身ではないのに嫌だな。何時間も待たされることもざらだし、予約をとって仕事を遅刻したり休んだり。もうやだよー。

ちょっと前、スロジョギに精を出したせいか、くるぶしに痛みが出るようになってしまった。満身創痍です。

あぁ、落ち着いてきてよかった。薬の分眠たくなってきたよ。