携帯に叔父から着信があり、出たら突然「なんでまだ来ないの!」と怒られた。

チリから来た従兄弟にあたる男性が、初めて日本に来て築地のホテルに泊まっているいる。ついてはもう1人の叔父と3人で会うから、よければ母親を連れて来ないかと数日前に連絡があった。

土日なら出て行きやすい、平日だと早退してなら母親を連れていける。とにかく日にちが決まったら携帯へ連絡して欲しいといって電話を切った。

その後なんの連絡もなかったのに、さっきの電話はなんなんだ!!

叔父は金曜の6時に築地のホテルに集合とわたしに伝えたと思っているらしい。どこで食事をするのかと聞いたら丸の内だというから、帰って母親を連れて行こうかといったら、遅すぎるからいい!と断られた。ボケてんのかっ!!!!!

もしかしたら家の電話で母親に日時を伝えたのかも知れない。そんなことしても無意味だってことを70代後半の叔父はさっぱり理解していない。

認知症というのは、親しかった人や親戚と話している時は、固有名詞も出てくるし、ふんふんと相づち打っていれば会話が成立してしまうから、どういう状況なのかなんて分からないのだ。

こういう事態につきあっていること自体が頭にくる。そろそろ敬老の日だろうけど、老人を大切になんて気持ちに全然なれないよ。

やがて自分もそうなって行くのかと思うとやんなるね。

チリに住む従兄弟は若い時にわたしの叔母である母親を亡くしている。日本に来て親類に会えるということ自体、一生に一度のことなのだろうから、わたしはともかく母親を会わせたいと思っていたのに・・・

ほんと、やんなる。