オリンピックが決まったら、さらに気分が下り坂になってきた。

だいたい寒いの嫌いだから、秋風を感じはじめるとなんだか寂しい気持ちになる。夏が嫌いという人だって、ちょっとはそんな気分になったりするんだろうか。

普通未来というのは決まっていない。自分の何年後かなんてどうなるか分からない。それなのに7年後周りはお祭り騒ぎになっていることが決まってしまった。何年後にどこそこの建物が建つとかいうことはよくあることだけど、それを越えて街の空気まで決められてしまったようで、わたしはブルーになる。

何度もいいたくないけど、還暦なんだぜ!正直もう生きてないんじゃないかとか、思っちゃうよ。能天気に騒いでる人たちのような気持ちにはなれないな。

生活がよくなっているとは思えないし、その反対の危惧はおおいにある。64年の東京オリンピック時には、招致から開催までの間に普通のサラリーマンの年収は平均1.7倍になったんだって。そういわれると世間の人たちは今度もそうなるだろうと思うんだろうけど、どうなるんでしょう。そこまでは誰も分からない。まー、わたしがその恩恵に預かれるっちゅー気だけはしない。

もう株価は動いている訳だし、わたしも7年後を見越して何かをはじめればいいのかも知れない。でもわたしがそう考えるくらいだから世間にはその方向へ動き出してる人がたくさんいるだろう。あ、もう遅い。

7年後、せめてここでおなじようなごはんを食べながら、おなじようなテレビで、ボーッとテレビ観ていられるくらいでいたいと思います。

いや、林真理子の野心のすすめ読んだんだから、少しくらいは大きな夢とちぼうを持たないとね。

7年後、東京オリンピック開催の秋、あなたはどこで誰となにをしていらっしゃるでしょうか。