1月2日以来会っていなかった甥っ子たちに会った。

弟のほうはごはんが大好きで、焼肉屋へいったのに必死でお茶碗のごはんをかっこんでいた。1年生で35キロ、肥っているせいか汗っかき、汗臭いを通りこして頭から腐ったヨーグルトみたいな臭いを発散させていた。

兄貴はひょろひょろで頼りなく、声が細い。眼鏡をかけて漫画を読んでいた。5年生なんだけど中学受験したいといい出し、塾通いをはじめたという。これにはビツクリ!普通の区立の小学校へ行っていて成績はまあまあらしいが、親族に頭いい人間が誰もいないので、どうぞ突然変異でいい学校へ行って欲しいと思った。

今10才だからオリンピックの年は17才だ。そう考えると2020年還暦のわたしは、彼に無限の未来が広がっているなと、おば馬鹿的に一般的なことを思ってしまう。

へにょへにょで、いつもくねくねの頼りないカズだが、彼は彼なりに小さな頭でくだらなおもろいことをあれこれ考えているんだろう。

最近、目標は高くないとダメだということばを2度目にした。でも下手に目標なんて枠を決めずに、どんどん広がってって欲しいなと思う。ま、それはわたしが無責任なおばちゃんだから思うだけだけどね。

おぼつかない手つきでカズがむいた梨を食べた。

「上手にむけるじゃーん!中卒で料理人になったほうがいいんじゃないの?」と無責任なおばちゃんはいいましたとさ。