今週はある女性とお昼を食べましょうということになっている。日にちは決まってないけどね。

その人はある老舗のお店のお嬢さんで、多分歴史は何百年なんだろうけど、とっても丁寧で明るく、しっかりして頭のよい人めずらしい女性だ。歴史を鼻にかけたところがまったくない。

前に一度お昼を食べたことがあるが、すこし前またランチに行きましょう!といってくれた。

最近のわたしのを見ている人は、離れていく人はいても、近寄って来てくれる人などほとんどいない。みんな嫌がって遠巻きに見ているだけなのに、そんな空気を知っているであろうその女性が、食事に誘ってくれたのはちょっと驚きだった。

きのうの呉服屋さんの奥さん、さっき連絡をくれライブに誘ってくれた知り合いのお母さん、物づくりときものの先輩的存在のNさん、前の会社から細々とつづいている友達、ずっと髪を切ってくれているスタイリストの人、わたしが会いたいなと思ったり、あちらから連絡をくれたり、細く長くつきあっていけたらなと思っている人たちはみんな地味な人が多く、みんなそれぞれどんな生活をしているかわからないが、華やかなことを自慢するような人はほとんどいない。

それを考えるとなんだかうれしい。

そういうのがきっと普通なんだよね。