年末に夜遊びして帰ったら、夜中母親が家に帰りたいと騒ぎ出し、そのまま弟の家に連れて行ってもらった。

さっき今年はじめてこちらに帰ってきて、もうここへは帰ってこないの?と聞いたら、子供がいてにぎやかなほうがいいから帰って来ないといった。

ぎゃんぎゃんわたしに怒られながら生活していても、この自分が手に入れた家でのんびりしてるのが一番ほっとできていいと思っていたのにかなりショックだった。

元々6人兄弟の大家族で育ったから、昔の記憶もあって人がたくさんいるほうがいいのかな。だいたい外交的な人だったからな。

でもたまに弟の家にいったり、甥っ子たちと食事をしても、うるさいから帰ってくるとほっとするといっていたのに・・・

この一週間ほどであっちの家が戻る家という認識になってしまったようだ。

あんなに一人でのんびりしたかったのに、こうなるとなんともいえない。

昔から漠然と母親を最後まで面倒みるつもりでいたんだけど、どうなるかな。

きっとあっちの家族のなかではそんなに自分からしゃべったりはしないだろう。でもにぎやかな中にいること自体が、今の母親にはここで怒られ寂しく過ごすよりは幸せに感じるんだろう。

知り合いに、母親を妹に取られてしまい、会うたびにその悩みを話す人がいる。長年の間いつもいつもその話題になるので、妹さんは結局お金の問題なんじゃないかとか、そんなに無理に会おうとしなくてもと話の相手をしてきた。

いま自分がおなじような状況になり、やっと彼女の気持ちが分かるような気がする。

でもわたしは母親が弟の家にいたいと、戻りたいというなら、このままでいいと思う。わたしとの暮らしてるよりそっちのほうが幸福なら、それでいいと思う。その時々で気持ちは変わってしまうのかも知れないが、最終的には母親の気持ちを尊重したいと思う。

でも母と娘、おんな同志でここでごはんを食べて静かに暮らしているのがいいと思ってると内心は信じていたんだけどな。

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母親につくったごはんで写真の残っている最後の食卓。

粗食・・・ 12月21日 その後のことは覚えてない。もうわたしに出来ることはごはんつくることしかない、そう思ってつくっていた。でも毎日じゃないけどね。それでも毎回美味しい美味しいって食べてた。日曜の昼に決まってつくるうどんも、美味しいねーって食べていた。

でもこれがわたしが母親につくった最後の食事になってしまうのか。

もう誰かに食事をつくることもできなくなってしまうのか。

いつかもどってくる日はあるのかな・・・