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ただいま。

今最後の仕事を終えて、銀座から帰ってきました。

結局11時まで残業になっちゃった。荷物も思ったよりたくさんあったな。

なんだか不思議な感じ。実感がまるでない。

また来週になったらあそこへ行ってしまいそうだ。

定年になるってこういう気分なのかもね。 

でもよかったのは、わたしの仕事に関係する人たちからは、優しい言葉をもらって帰ってこられたこと。

それに引きかえ、おなじ部屋の人たちには、挨拶しても「ああ」って反応だった。ま、それが原因で辞めたんだから仕方ないよね。

最後にちゃんと上司に挨拶したほうがいいですよとアドバイスをくれたMさん、最後にはみんなにちゃんと気持ちよく挨拶するんだよといってくれた上司のSさん。2人の言葉がなかったら、仏頂面のままだんまりで終わらせるつもりだった。

50すぎて年下の人たちからそういうことをいわれるっていうのは、余程頼りないってことなんだけど、お陰さまで最低限でもちゃんと挨拶ができたので、わたしとしては気持ちのよい最後になった。

事情を説明すれば切りがないし、したところで理解されるのはもっと難しい。

社交辞令でも近くへ来たら寄ってねといってくれた人、痩せましたか?さみしくなりますね、といってお菓子をプレゼントしてくれた人、会って挨拶をしたかったと連絡をくれた取引先の人。

花束もない、送別会もない、そんな終わりかただったけど、手提げ袋をいくつも抱えて歩いた深夜の銀座通りは、思っていたよりとても爽やかだった。

励ましてくれた人たちの言葉を裏切らないように、前に、次に、進んでいきたいな。

焦らずといいたいところだけど、ちょっとは焦りながら、ときにはのんびり部屋の片付けをしたり、本当に自由になった時間を有効につかいたいと思う。

でもやはり早く新しい仕事を見つけて、心と生活の安定を手にいれなければ。

人ってやっぱりなにかに拘束されていないと、不安定になってしまうものだよね。

特にわたしはそういう意味の精神力が弱いので、弱さが災いする前に、なんとかしなければね。

自分なりに動いていこう。