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行ったことない高級ホテルを見学がてらのぞきにいった。

地下にあるケーキをつくる作業場は、ガラスでなかが見えるようになっていた。なんていいアイディアなんだろう!

このちょっとシュタイフにも思えるクマのぬいぐるみの下には、赤い踏み台が置いてあった。多分ぬいぐるみでこどもの注意を引き、クマのところへいくと踏み台に気づいて、こどもが中をのぞいてみたくなるようセッティングされているんだと思う。粋な計らいだな。

なかではパティシエの人が直径50cmくらいありそうな丸いスポンジケーキを丁寧にスライスしていた。奥ではスライスしたスポンジにピンクの刷毛で念入りにシロップを打ち、シャンテリーをぬって苺のスライスをならべショートケーキらしきものをつくっていた。道具や材料が完璧にそろったケーキ工場、すごく楽しそうでわたしはワクワクした。

料理をするときは肉や魚もあつかうから、結構ゴミも汚いと思うけど、ケーキつくる行程ってあまり汚いものって出ないでしょ。スポンジの切れ端なんて、おやつにしたいくらいだし。おまけにずっと甘い香りが漂っている。楽しい世界だなと思うけど、実際ガラスの向こうのパティシエたちは、肉体労働だし、朝も早いだろうし、とても大変だと思います。

お菓子をつくるのって、かなり精神的ゆとりがないと出来ないと思う。

この季節は生クリームを塗るようなお菓子は難しい、かといって焼き菓子はオーブンで暑い。火を使わないババロアとかアイスクリームくらいつくる気になりたいな。

でも甘いものは・・・。注意注意。

 

上とは全然関係ないけど、年とってきたせいか、自分ならではの考え方によりこだわるようになってきたと思う。

一時、一般的ということばが嫌いだった。というより、一般的な考え方やそれが連続する会話が嫌だった。今も嫌だけどね。

わたしが変わっているかというと、世の中にはもっと変わっていて、なおかつ才能のある人がたくさんいるから、比べると小さな存在なんだけど、それでも自分の感じ方を大事にしたいと思う。ありふれた常識的な考え方に妥協してしまうより、微妙なズレでもそっちのほうを大事にしたい。そんな蓄積のほうが新しい発見ができるような気がするから。