経過報告

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最近経過報告にカテゴリーを入れるのをすっかり忘れていました。

 

最近の花ちゃんの変化。

なにかしてあげた時に、ありがとうというようになった。

夜のヘルパーさんが来る前、4月か5月ごろからかな。そして3月にバッドアクシデントが体力脳力が急低下する前は、わたしがベッドに寝かしておやすみというと、必ず「ありがとう」といっていた。それが一日の〆の言葉だった。

しかし最近はまったくありがとうのことばを聞くことがなくなっていた。しかしこの2〜3日は、なにかのときにふと「ありがとう」という。

またわたしの名前はおろか自分の名前も首を傾げちゃっていえなかったが、きょうデイサービスから帰ってきて、頭がはっきりしている時間に聞いてみたら、わたしの名前をフルネームではっきりいえた。

でも、夕飯のあと聞いたら、全然ダメだったけど。

 

でも、智慧の卵以外にも、最近違っていることはある。

例えば、一時止めていたアリセプトを再開したことと、メマリーも再開した。一時腎臓が悪いから薬は最低限にしようと、認知症関係の薬はやめていたのだ。主治医の先生のアドバイスで智慧の卵を飲み始める前、イチョウ葉エキスも飲んでみたが、あの頃はとても状態が悪く、イチョウ葉は合わないとやめてしまった。一般的には認知症に効くといわれているみたいだが、花ちゃんには合わなかったのかも知れない。

あと大きく違っていることとして、わたしが花ちゃんにまったくといっていいほど怒らなくなったことだ。前は本当に暴力的だったし、花ちゃんに触ることを汚らわしいとさえ思っていた。

でも「怒らない技術」という本を読んでから、あまり怒らなくなり、さらに1ヶ月前パートの仕事を辞めてから、全然怒らなくなった。おっぱいをはじめ花ちゃんの体にも何の違和感もなく触れるようになったし、たまにわたしの鼻を花ちゃんの鼻にくっつけて、くちゅくちゅとする。ま、花ちゃんはあまり感情がでないけど。

 

フランスで生まれた認知症の療法にユマニチュードというのがあるが、わたしの最近の接し方はまさにこれだと思う。要はスキンシップということだ。詳しいことは忘れちゃったが、認知症の人の脳にもオキシトシンが出れば、それは症状の改善につながるんじゃないかと思う。

 

ヘルパーさんたちも、ここ何日かはくる度に「最近は口をゆすいで、ぺっと吐けるようになりましたね!(少し前はゆすいだ水を吐き出すことができず、飲み込んでいた)」とか「歯磨きもできるようになりましたね」とか、「今夜は今までで一番時間がかからず、スムーズに終わりました」とか、よくなっているといってくれる。

ただ、5月3日、わたしが花ちゃんを何でだったか覚えてないが、ぎゃんぎゃんに怒った時は、パジャマ姿で徘徊にお出掛けになり、マンションの1階上の踊り場で見つけたという事件があった。

あの頃、3ヶ月前はひとりで椅子から立って歩けたのだ!しかし今は椅子から立つことも、ひとりで自立して歩くことも出来なくなってしまった。家の中は手を引いて、外は全面的に車椅子だ。たった3ヶ月しか違わないのに・・・

今月後半から出張リハビリもお願いすることにして、プラス老健というリハビリが目的の施設のショートステイも入れてもらうことにしている。

ただ...、86才だし、心臓など悪いところは色々あるし、わたしの希望だけでどこまですべきなのか、単に年齢的に難しいということなのかもと、負担になりすぎるのではないかと心配しているところもある。

 

自分の健康状態を考えても、悪いときも良いときも色んな要因が合わさっていて、結局どこが悪いからこうなるのだ!とピンポイントで決めるのは難しいところがある。(そうゆう風に全体をまとめて診てくれるお医者さんがいたらどんなにいいかとも思っているし)

だから、花ちゃんの症状が少しずつ改善しているように見えても、サプリメントだけのせいではないかも知れない。でもちょうどなくなったので、継続購入の申込をした。月に1回希望する数量を送ってくれるシステムだ。

藁をもつかむというか、よくなっているんだから環境も悪くならないようにして、智慧の卵つづけて見るしかない。別に副作用があるものじゃなく、食べもとおなじということだから、問題ないと思っている。

 

今の希望は、歩くことは難しくても、せめてなにか欲求をもって欲しい。

鰻が食べたいとか、新しい服が欲しいとか、美容院で髪を切りたいとか、公園に散歩に行きたいとか、銀座に買物に行きたいとか。

何でもいいから、何をしたい!何か欲しい!という気持ちを持てるようになって欲しい。そうしたら、なんでも叶えてあげられるから。何も求めてくれないと、いつもこっちの自己満足になってしまう。

わたしが一番花ちゃんがして楽しいことを知っている!と思ってやっているけど、実際は満足していないかもしれない。

気持ちを伝えられるようになること。これが出来れるまでに、どうにか症状が改善して欲しい。