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経過報告

Untitled

 

 

きのうは東京湾大華火大会!

喜ぶんじゃないかと、花ちゃんにもゆかたを着せてみた。もともと着物を着る人だし、それを見ていてわたしも着るようになったところあるから。

帯は結べないから、半幅をみじかく折ったのをお腹に巻きつけ、落ちないように帯〆で結わいつけ、わたしもダッシュでゆかた着て、車椅子を押して15分ほど離れたビュースポットまで行って見た。

後半の30分くらい見られたかな。最後の連発はすごかった!

 

しかしご本人は、ゆかたを着ているということはおろか、花火さえよく分からなかったみたいで、苦しい格好して暑いなか知らない場所へ連れて行かれて疲れてしまい、帰り道調子が悪いといいだし。

これはまずい。また体調が悪くなって、意識も体力も低下してしまったら元の木阿弥だ。急いで帰って、そっと寝かせた。

 

でも今朝起きたら結構元気で、朝ごはんからタップリ食べ、その後昼寝はしたものの、さっきもいただいたます寿司をちゃんと食べた。そしてまた今、居眠りしてはいるが・・・

 

でも遅めの朝食後、一度寝て起きた時の花ちゃんの様子がちょっと変だった。

最近ありがとうと、度々いうようになったことは書いたが、寝起きの時は悪い夢から覚めたかのように、わたしに向かって面倒かけていて悪いねえ、といっていた。自分がこんな状態になっていることが悲しそうに思っているようにも見えた。

この今の状況(認知症でなにも出来なくなってしまっていること)を憂うような発言も、最近時々見られる。一時は感情そのものがなくなってしまい、こういういい方はよくないとヘルパーさんには指摘されたが、モノと暮らしているようだった。

認知症の初めの頃は、よく友達に電話して、「ほんとに馬鹿になっちゃって、情けない」と話していた。そういう感情、自分の状況を認識できる能力が少し戻ってきているのかも知れない。

でも、あまりそういうマイナス感情が湧いて、今が辛いとか、考え過ぎるようになったりしないといいけどと思っている。

 

さっきさだまさしなんかが出た野外フェスをテレビでやっていて一緒に見た。

さだまさしの昔の歌とか、南こうせつ神田川とか、花ちゃんも好きだった曲をやっているとき、テレビをみないでしきりに真剣な表情でお昼を食べてるわたしの顔を見ていた。わたしは知らないふりをしていたが、きっと歌が好きな花ちゃんは、聴いたことのある曲が流れるなかで、何かを思ってわたしを見ていたんだろう。

きっと、母親の感情でわたしを見ていたに違いないとわたしは思う。