読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

経過報告

Untitled

 

 

ひとつ書いておきたいことがあった。

1ヶ月ほど前にふと気づいたこと。

母親はトレイに入った時、一時はもう手を洗ってタオルで手を拭くということが分からなくなっていた。

それがふと自分から蛇口に手を伸ばすようになったり、そうしなくても蛇口を右に回してというと、水を出すことが出来るようになってきていた。ただ、そこから自分で手を洗うかというと、左手で水が出てるのを触っていたりすることはあっても、両手ではなかなか手を洗えない。洗わせて、タオルで両手をくるんで手を拭いてあげなければならない。

でもある時、手を洗ったあとに手のひらで水が流れる排水口のあたりを手の平でなでていて、わたしはそんな汚いことやらなくていいよ!と止めさせたが、あとになって考えたら、あれは母親の習慣で、洗面などのシンクを使ったあと綺麗にするために、手を洗ったついでにその手でシンクを洗うのだった。

タオルで手を拭くということが分からなくても、自分の家を綺麗にするための習慣は体が覚えているのだ。

 

最近はリハビリパンツのなかでおしっこをするのが当たり前になってしまい、トイレに連れて行ってもあまりおしっこをしてくれないが、おしっこをする時は必ずプッとオナラを1回してからおしっこをする。これは母親の習慣で、わたしとは違う。

そういう習慣をずっと覚えている脳の部分があるんだから、単に短期記憶とかの問題じゃなく、働きつづける脳の部分を代わりにもっと活性化させ、ダメになってくるところ補えないのかと思ってしまう。

昔も書いたが、みんな体のどこかを失われても、それを他のどこかで補って立派に元の生活を取り戻してるひとはいるんじゃないか?!

そういう脳の研究もして欲しいと思う。