経過報告

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きょうは母親の検査が2つあった。

MRとRI、だったかな。

10時からお昼までかかり、昼ご飯は外で食べ、帰ってきて近くのカフェで買ったケーキを食べた。

元気そうだったが、やっぱり疲れてしまったようで、夕食のあとは案の定うたた寝をしていた。

ふと顔をあげるとわたしに、「帰らないの?」と聞いた。寝ぼけているような、そんな聞き方だったが、わたしに帰れとか、自分はもう家に帰ると夕方いうのは昔よくあったことで、よく認知症の人のぼけのひとつとしていわれる言動だ。

「わたしはどこに帰るの?花ちゃんはどこへ帰るの?」と聞いてもはっきりとした答えは返ってこないのだが、そういう、ちょっと前のようなことをいうことを、喜んでいいのか悪いのか、よく分からなかった。

よく夜になると「わたしは家に帰るから」といっていたのは、いつ頃だろう。去年か、一昨年か、そのあたりだろうか。

最近症状は停滞というか、悪くなってはいないが、一時のようにはっきり分かるようなよい変化もなかった。きっとわたしは悪いことには目をつぶってしまっているんだろうから、あんまりよくはなかったんだろう。

でもそんな時に1年以上前に戻ったような発言は、やはり嬉しいような、また徘徊がはじまるようで恐いような、そんな気分だ。もう1人で立ち上がることが出来ないから、1人でどこかへ行ってしまうことはないんだろうけど。

それにそういうことをいい出したとしても、わたしも一度経験してきたことだから、うまくかわすことも出来るからな。

そうそう、忘れていちゃいけないんだけど、きょうの検査の結果がなんでもないといいんだけど。調子がいいから、ついそんな病気だなんて間違いじゃないと思ってしまっている自分がいる。