爆買のうら

Untitled

 

 

昨日外国人の人による殺人事件があったが、本人が重傷らしいから動機は分からないままになるのかも知れない。でも多分、お金に困ってのことらしい。

 

うちのすぐ近くにあるセブンイレブンによく行く。

夜はいつも同じ中国人の男性と女性がいて、静かだけどちゃんと日本語を理解して話すし、何か頼めば笑顔で応対してくれる。

お客が少ない夜中に行った時など、2人で楽しそうに笑って話していたのを見たこともあり、普通の若い人たちなんだなと思った。

よくレジを売ってくれる男性に、いつも最近よく聞く繁華街での中国人の爆買のことをどう思っているのかと聞きたくなることがある。

もしかしたら昼間は一流大学に通う留学生なのかも知れないが、時給1000円ぐらいで何年もコンビニで深夜働きつづける人たちが、銀座あたりで何十万も買物をしているおなじ国の人をどう思っているのかと。

ま、日本人でだって六本木のフェラーリが走っているような道を、わたしがスーパーのビニール袋を下げて歩いてて「アホだな」と思う程度なんだから、「あいつらアホだな」と思っている程度なのかも知れないけど。

でも一時アジア系の低賃金労働者が街中に増え、日本でだったら稼げるからとこっちへ来たんだろうが、ちょっと前でいうところの3Kバイトじゃ成り上がりは難しいよね。

ま、自分は成り下がりなんだけど・・・

 

ペルーの人もきっと働いても上手く行かなかったんだろう。お金は溜まらないのに誘惑は多くて。

殺人事件が起こると亡くなった人が気の毒というか、かわいそうなのはもちろんなんだけど、どうしてもやってしまった人がどうしてそうせざるを得なかったのかと、そちらのほうが気になってしまう。

 

前に資産を持っている人が溜まるお金と、そうでない人の貯金とを比べると、資産持ちの人のほうは雪だるま式に増えていって、最終的に何十倍ものすごい差ができるということをやっていた。

このまえTEDに出ていたジョージルーカスの奥さんは、貧乏なシングルマザーの家で育ち、とても貧困だったが大学を出て金融業に就職してからどんどん頭角を現していったという話しをやっていた。

お金持ちの家に初めっから生まれることのラッキー、そしていい学校に通えることのラッキー、この2つが重要だということは最近になってやっと、それも段々実感してきたことだ。

中学卒で総理大臣になれちゃうほど、今の世の中隙間だらけでの世間じゃない。考えられる頭や、ある程度の上の生活レベルの人たちと無理なく付き合うことが出来る感覚。

そういうのを学校卒業するくらいまでに馴染ませておかないと、その後の逆転は難しくなる。

東大の大学院に通いながらコンビニでバイトしてるのと、ただお金が欲しくてよその国へ来てコンビニでバイトしてるのとは、のちのち大きな差になってしまうと思う。

セブンのお兄ちゃんはよさそうな人だから、今後一発逆転してほしいけど。