経過報告

f:id:dcandy:20161217005632j:plain

 

先週の火曜日の夕方、母親の熱は37度を超え、いつもよりやや高かった。

確か次の日には、掛かりつけのお医者さんへ一緒に行き、血液検査をしたら少し炎症の数値が出ていたものの、肺炎ほどではないし、インフルエンザの検査も陰性ということで、そのまま帰って来たのかな。

でも翌日も熱が下がらず、家にあった抗生物質や解熱剤を、その先生の指示で飲みはじめた。でも熱は下がらず、そのまま日にちは過ぎ、2度程休診日などに先生に連絡を取り、どうしたらいいか聞いたりした。

日曜日になっても下がらないので、寒いなか車椅子に乗り、またバスでクリニックまで行って今度は無理矢理レントゲンを撮ったけど、肺炎の影などはないし、以前の心臓の肥大は納まっているともいわれた。

水分不足で熱が出ることもあるから水分を摂るようにといわれ、OS1とか栄養ゼリーなど買って飲ませたけど、普段からあまり水分を摂る方じゃないせいもあり、あまり飲めなかったし、食事も大したものをあげていなかった。

自分が何か食べるのに必死で、近所でお弁当を買ったり、コンビニスイーツを買ったり。

それでも母親も栄養つけないとと、日曜の夜は確かしゃぶしゃぶもしたんだけど、ごはんはほとんど食べなかったな。

月曜にクリニックへいき、抗生物質を一番強い3日しか飲んではいけないといわれたものにしたが、それでも熱は下がらず、昨日の午前か、また38度台になったのでわたしはもう家でこうして待っているだけでいいのか、大病院へ行くべきなのか分からなくなり、もう一度いつもの先生に相談して、病院へ行くときは診断書を用意してくれるといってくれていたから、もう連れて行きたいけど、すぐ病院へ運びたいので取りに行く時間がないといったらFAXで送ってくれて、10日も寝ていてもう立てなくなっているので、救急車を頼んで運んでもらった。

去年は確か3回お世話になったが、今年は何もなく順調だからお世話にならないで1年が終わると思っていたけど、そういう訳にはいかなかった。

 

病院では悪い臓器を調べるために、血管造影剤を入れてCTを撮りますといわれたが、腎臓が弱っているらしく、造影剤を入れると下手すると透析が必要になってしまうこともあるから、入れずにCTだけ撮るといわれ、はじめお腹から下を撮ったが特に以上がなく、また待たされてお腹から上をその後に撮った。でも特に悪い所見ってのはなかったようだ。

一番悪かったのが脱水症状だった。

しゃぶしゃぶの前の日、頬がげっそりして声にまったく力がなくなってしまって、これはちゃんとしたものを食べさせないとと思い、スーパーに肉を買いにいったのだった。

でもそんなもんじゃだめで、1日1パックのセリードリンクなんかじゃ全然足りない!といわれた。

はじめはおじややうどんを作ったりしたら、あまり食べないし、そもそももう自分で全く食べられないので食べさせること自体が面倒だし、大丈夫だろうと手抜きしてちゃんと食べたり飲ませなかったのはわたしの責任だ。

げっそりしたあと突然ムーンフェイスみたいになったこともあり、あれも水分が関係してたのかな。

 

昨日は病院へは5時前についた。夜間診療の医師は、見習いで専門医じゃないから一般的なことしか分からないといのは、何度か夜救急で行って分かった。

でも検査が終わったのはもう10時前だったんじゃないかな。

医師からは検査がはじまるころ、気管切開になるとか、万が一という場合はどうしますか?と突然いわれびっくりした。一応検査をして、とく悪いところがなければ、熱が下がり意識も今よりはっきりして2〜3日で帰って来られるもんだと思っていたから。

医者はそういうことをマニュアル的に聞かないといけないことになっているから聞いたんだろうけど、「そんなこと考えて来たわけじゃないから、分かりません!」といったら、そうですよね...といっていた。

 

しかし昨日は病院に預けて来て、ほっとして、朝まで悪い夢も見ずに寝られた。

今日は用事のあと和菓子を買って持って行ったらちょうど足の甲に点滴の針を刺しているところで、看護師さんが2人で悪戦苦闘していた。

血管がどこもつぶれているとかで。結局腕からいれたのかな。

お菓子をあげようとしたら、点滴で全部栄養補給しているので、食事は取れないといわれた。これが何日も続くのはまずい。口で食べてること、咀嚼して飲み込むこと、嚥下まで忘れてしまうよ。

早く管がとれないかな。

そして早く帰れないと、早くリハビリ受けさせないと、リカバリーに日数がかかるだけでなく、もう立ったり歩いたりが出来なくなってしまう。

 

だけどわたしは旅行バックに入れた荷物を床に置いて、少ししゃべって遊びに行ってしまった。

夜また行こうと思っていないわけでもなかったが、面会時間は終わってしまっていた。

帰って来たら、ヘルパーさんは来ていつもせわしないし、ほかのことはやることが増えるし、また慌ただしい日々が戻ってきてしまう。

正直せいせいしていて、正直このまま寝たきりになってしまうんじゃないかと怖れている。

寝たきりになって欲しくないが、世話をするのはもうしんどい。でももっと病院へいたら再起不能だ。

書いていてもきりがないな。

もっと書きたいことがあったけど、忘れちゃったし。

 

結局深夜になり、書くの忘れたけど、もちろん元気になって欲しいんだけど、病院にいて欲しいという気持ちと、早く退院してきて欲しいという気持ちが両方あって、病院にいて欲しいのは、わたしが家で休めたり外出できたり自由にできるからで、早く帰ってきて欲しいのは、もちろん寂しいという気持ちもあるけど、少しでも早くこれまでと同じ日常生活に戻って、腕を支えれば歩けたり、車椅子で外出したり、そんな風に過ごせるようになってもらいたいからで。

でもそうなるには来てもらうリハビリ以外にも、食べさせたり、色々気を使って、わたしはまた疲労のどん底に落ちるわけで。

かねてから、人の気持ちはひとつではないとよく思っている。

それは相反する思いが葛藤しているというよりは、正反対の気持ちでも、人の頭の中には常に存在できるということで、反するだけでなく、様々な気持ちが混在しているというのが、ある意味まともな状態なのではないかと思うのだ。

正解なんてないし、全て過ぎてみないと分からないことだし。

わたしにとっては、他人以外の協力者がいないという負担が、やはりかなりしんどい。