経過報告

女性の若い医師はいった。

「日本人の死因の1位はガン、2位は心疾患、3位は肺炎。」だと。

だからうちの母親が喉に何かが詰まって肺炎でなくなるってことはあり得ないことじゃないって。心臓はエコー検査の結果、年齢並みで特に今心不全ということはないのだそうだ。

でも今見たら、女性は1位がガン、2位が心疾患、3位が老衰!、4位が脳血管疾患、そして5位が肺炎だ。

でもわたしの認識では、ガンで亡くなる人の死因が最終的に肺炎ということがよくある気はするが・・・ よく新聞の死亡記事欄に書いているでしょ。

 

とにかく、今はミキサーにかけたような見た目が均一な流動食が出され、それなのにトロトロ寝てばかりいる母親は、それらを半分も食べられなかった。まあ、起きていても、流動食、赤ちゃんが食べるような離乳食みたいなのはあんまり食べたくないと思うけど。(わたしは来週軟食の講習を受けにいきます😑)

お昼ごはんの時間にいって、リバビリの先生にいろいろ流動食の食べ方を教わったが、このまま食べられなくなると、胃瘻になるが、それはいいか?、その場合どこで生活するか、そして延命処置はするかをまた聞かれた。

わたしは1週間、いや10日くらいはかかるかな、そんなもんで連れて帰ってくるつもりで、その後の生活を元の生活に少しでも近づけるためのリハビリをどうしようと、そっちのほうを考えているから、延命とか、考えられないよ。

ただ、花ちゃんに帰ろうよ!というと、帰りたくないみたいにいう。

きっと体がしんどかったのに、無理矢理デイサービスやショートステイに行かされて、辛い思いをするのはもう嫌だ、ここでノンビリ自分の時間を過ごしたいと思っているのかも知れない。

ちっともわたしが片付けや掃除をしない、汚いうちで過ごすのはもうウンザリと思っているのかも知れない。

これ以上、自分がわたしの負担になるのは耐えられないと考えているのかも知れない。

水曜日の朝9:40に介護タクシーが来て病院へ行き、そのまま入院したわけだが、タクシーが来る前、ベッドから車椅子に母親を移す時、ベッドで2回、車椅子に移った時にもう一回、わたしにはっきりと「ありがとう」といった。

ちゃんとした表情で、心のこもったことばで、そういった。

花ちゃんの意識には、覚醒時と非覚醒時の波があり、ちゃんと覚醒している時にはジョークまじりの会話もできるし、顔もはっきりしてわたしにツッコミ入れてくる時だってあるのだ。

 

花ちゃんは帰って来るさ。

多少リハビリやごはんの内容は検討しなくちゃいけないかも知れないけど、なんとかなる。

もう少しのんびり過ごさせてあげられるといいんだけど。

 

寝る